信頼される営業になるには、占い師の能力が必要?Blog
商談をDX化する、sizzleスカウターです。
皆さん、営業に必要な能力って何だと思いますか?
懐に入り込む力?
とっさに切り返す力?
クロージング力?
どれも営業にとって必要な能力のような気がしますね。
では、質問を少し変えてみましょう。
(商談相手にとって)営業に必要な能力ってなんでしょうか?
こう聞かれると上記のどの能力も当てはまらないのではないでしょうか。
どれも商談を決める上でのテクニックではあるものの、商談相手自身が求めていることではありませんね。
商談相手が営業において求めていること、それは「汲み取ってもらえること」だと私は考えます。
人は出来るだけ楽をして良い買い物をしたいと思っている
私たちは、いつも自分にとって良い買い物であったり、良いサービスを受けたいと思っています。お金を使う上で、失敗することをできるだけ避けたいのです。
だから、自分が求めているモノを買ったり、サービスを受けるために「自分が今何を求めているのか」説明する必要があります。
営業側の視点で言うと”ヒアリング”にあたる時間です。
(自分にとって)正しく商品やサービスを提供してもらうために、時間を掛けて自分が抱えている課題や実現したいことを話さなければいけませんが、正直めんどくさいと思っています。
だからこそ、人は”自分が楽をするためにリピートしたい”と考えています。
例えば、美容室を例に考えてみましょう。
自分の求める形に髪を切ってもらうために
・髪の生え方
・頭の形
・好みのスタイル
・ライフスタイル(仕事や学校での髪型の制限があるか)
まで説明する必要があります。
でも自分のことを分かってくれる美容師さんに出会えればこの手間を省略したまま、満足したサービスを受けることができます。
人は自分が楽して良い買い物やサービスを受けるために「自分を分かってくれる人」を求めているのです。
「汲み取る力」のある営業マンに期待をする
では私たちは、どんな人に「自分を分かってもらえそう」と感じるのでしょうか。
その答えが「汲み取る力」に長けた人だと考えます。
「少し話しただけで、まだ伝えていない悩みを当てられた」
「自分は口下手だけど、伝えたいことを分かりやすく言語化してくれた」
このように自分の想いを「汲み取ってもらえた」と感じたときに人は信頼を覚え、この人なら自分のことを分かってもらえて託せることができるんじゃないだろうか、と人は期待し始めます。
どの営業マンにも「OOさんが言うならそれでいいよ」と言ってもらえた経験はあるのではないでしょうか。
人は「分かってくれている」と感じた相手には判断を委ねてしまう傾向にあり、営業マンからすると何を言っても受け入れられる状況に持ち込むことができます。
こういった蜜月の関係性を築くためには、初見でいかに「この人は汲み取ってくれる人だな」という印象を与えられるかに掛かっています。
この汲み取る力を商談シーンで発揮するためのツールがsizzleスカウターなのです。
まるで占い師のように振舞えるツール
突然ですが、あなたが占い師だったとして、相談者さんが「何に悩んでいるのか」「どれくらい悩んでいるのか」がもし事前に分かっていたとしたら、何でもお見通しのカリスマ占い師のごとく振舞うのは簡単だと思いませんか?
sizzleスカウターは、まさに商談シーンで「え、なんでこの人こんなに私のこと分かるの」と思わせられるツールなのです。
問い合わせするまでにHPのどのページを、どれだけ見たのか。
この情報を頭に入れたうえで商談に臨んでみると、商談相手が求めている方向に話を進めることができるので、驚くほど会話が盛り上がります。
そして、的確な提案が出来るようになるので「汲み取ってくれる人」ブランディングを誰でも実践することができるのです。
もちろんユーザーの閲覧動向という事実に基づいた提案をしているので商談相手にとってもメリットのある話です。
sizzleスカウターを導入することで「相手の気持ちが汲み取れる」営業を仕組み化しましょう。