必ず成約率が上がる方法をchatGPTに教えてもらったら、そりゃそうという答えを返してきた。Blog
2025/02/25
成約率を上げたい、成約率を上げたい、成約率を上げたい。
決して、SEO対策のために連呼している訳ではない。
成約率を上げたいんですよ!世の中の営業マンの!
一旦、chatGPTに聞いてみました。一旦ね。
(てか、chatGPTで記事書いたら手抜きと思われそうだけど、chatGPTに聞いてみた的な企画やれば堂々とテキストかさましできるんじゃない。)
chatGPTに成約率が上がる方法を聞いてみた。
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Q、私は住宅営業の新人営業マンです。私が成約率を上げるためにするべき5つのことを大事な順に教えてください。
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chatGPTが模範解答を出してきやがった。
ーーーchatGPTの答えーーーー
住宅営業の成約率を上げるために、特に重要な5つのポイントを大事な順に紹介します。
1. ヒアリング力を徹底的に磨く(最重要)
顧客のニーズや悩みを深く理解することが、提案の成功率を高める鍵です。
- 質問力を高める(「どんな暮らしが理想ですか?」など具体的に)
- ライフプランを把握する(家族構成、将来設計、資金計画)
- 傾聴力を鍛える(共感しながら話を聞く)
2. 資金計画とローンの知識を深める
住宅購入は金額が大きいため、資金計画のサポートができる営業は信頼されます。
- 住宅ローンの基礎を学ぶ(金利、返済計画、審査のポイント)
- 補助金・税制優遇を把握する(顧客にとってのメリットを提案)
- 無理のない資金計画を提案する(無理な押し売りはNG)
3. 競合との差別化ポイントを明確にする
顧客は複数の住宅会社を比較します。自社の強みを伝えることが大切です。
- 自社の特徴を簡潔に伝えられるようにする(価格、性能、デザイン、保証など)
- 他社との違いを具体的に示す(施工事例、アフターサービス、耐震性など)
- お客様の価値観に合った強みを推す(価格重視かデザイン重視かなど)
4. 商談の流れを体系化し、次のアクションを明確にする
商談ごとに次のステップを決め、顧客をスムーズに契約まで導く。
- クロージングのタイミングを見極める(盛り上がったところで背中を押す)
- 次回アポイントを必ず取る(「また考えておきます」と言わせない)
- 決断の障害を取り除く(不安要素を具体的に解消)
5. 紹介とフォローアップを徹底する
住宅営業は紹介が命。契約後のフォローが次の成約につながる。
- 定期的な連絡を心がける(訪問、電話、手紙、LINEなど)
- 顧客満足度を高める(「この営業マンでよかった」と思わせる)
- 紹介を依頼する(満足しているお客様に紹介をお願いする)
この5つを意識すれば、必ず成約率が上がります。特に「ヒアリング力」は営業の基本なので、まずはここを徹底的に磨きましょう!
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そりゃそうなんだけどさ。
爽やかに「この5つを意識すれば、必ず成約率が上がります。(キリッ)」じゃないんだよ。
そんな正論ばかり吐いてたら、嫌われるよ。
ただ、、最重要で出してきた、ヒアリング力を徹底的に磨くには完全に同意です。
営業担当のスキルの差が一番出るのはヒアリング力だといっても過言ではない、けどそのヒアリング力を鍛えるのがどうにも難しい。
どうしたらいいの?chatGPT。
chatGPTにヒアリング力を向上させる方法を聞いてみた。
1. 質問力を鍛える(良い質問をする)
良い質問をすれば、お客様は本音を話してくれます。
- オープンクエスションを使う(「はい・いいえ」で終わらない質問)
- ×「この間取りでいいですか?」
- ○「どんな間取りだと生活しやすいですか?」
- 未来を想像させる質問をする
- 「10年後、お子様はどういうふうに成長していると思いますか?」
- 「リビングではどんな時間を過ごしたいですか?」
2. 顧客の本音を引き出す傾聴力を鍛える
相手に「この人なら話しやすい」と思わせることが大切です。
- 相槌をうつ(「なるほど」「そうなんですね!」)
- リアクションを取る(「それはすごいですね!」と表情もつける)
- 要約する(「つまり○○ということですね?」と確認する)
- 沈黙を恐れない(顧客が考えているときは待つ)
3. 「言葉にしないニーズ」を読み取る
お客様は本当に求めていることを言葉にできないことが多いです。
- 表情や仕草を観察する(気に入った時は笑顔?悩んでいる?)
- 話のトーンを聞く(興味がある時は声が明るくなる)
- 「なぜ?」を考える(「広いリビングがいい」→なぜ?→家族の時間を大切にしたいから)
4. お客様のタイプを見極めて話し方を変える
性格に合わせた話し方をすると、信頼関係が築きやすくなります。
- 論理派(理屈で決める人) → データや実績を伝える
- 感覚派(雰囲気で決める人) → 施工事例やイメージを伝える
- 慎重派(なかなか決断できない人) → じっくり寄り添い安心感を与える
5. ヒアリングの型を作り、習慣化する
毎回違う聞き方をするのではなく、ヒアリングの型を作ると安定します。
例えば、以下の流れで聞いていくとスムーズです。
- アイスブレイク(雑談でリラックスしてもらう)
- 現状の住まいの不満を聞く(「今の家で困っていることは?」)
- 理想の暮らしを聞く(「どんな家に住みたいですか?」)
- 資金面の考えを聞く(「予算はどのくらいお考えですか?」)
- 優先順位を整理する(「一番大事なポイントは何ですか?」)
→ こうすることで、毎回ブレずにお客様の本音を引き出せます。
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え、かっこいい。
業界に特徴も押さえていてめちゃくちゃ役に立つ回答じゃない。
ただね、理解することと実践できることは違います。
真っ先に挙げた、質問力を鍛えるのに時間が掛かるわけですよ。
真っ先に正論を導き出せるあなたとは違って
人は知識・経験に不安があるとなかなか踏み込んだ質問ってできないものなのですよ。
そこで我々は考えました。
ヒアリング力に不安があっても、的確に顧客の本音を引き出すための方法を。
それが我が営業のカンニングペーパー『sizzleスカウター』な訳です。
ヒアリング力は事前準備で補える。(断言)

ヒアリングってつまりは、「相手の中にある答え」を導き出す行為じゃないですか。
ヒアリングが苦手な人は「顧客に警戒されて本音を引き出せない」という場合もあるにはあるけど、多くは「顧客がどんどん話すことが思いつくようなツボを押せてない」ことが原因なんですよね。
住宅営業で超シンプルな例を出すと
「どんな家をご希望ですか?」と聞かれるのと、
「家族で夜こんな団欒がしたいとか、子供とこんな風に遊びたいなどのイメージはありますか?」
と聞かれるのでは、話すべきことのイメージの湧き方が変わるはずです。
上手なヒアリングとは「話したいことがどんどん湧き出てくる」質問を投げかけることなんです。
誰でもこんなワクワクできるヒアリングタイムを作り出すために、私たちが開発したのがsizzleスカウターです。
sizzleスカウターを端的に説明すると
「顧客が問い合わせするまでに閲覧したページを元に、何が気になっているのかを炙り出して営業担当にレポーティングするサービス」です。
顧客が問い合わせをする背景には、
HP上の何かに心を動かされて期待感を持ったからに他なりません。
例えば工務店のサイトでいえば、
「この事例の家めっちゃ素敵だな」
「へえ、こんな新しい設備があるんだ」
「この断熱性能があれば住み心地いいかも」
「スタッフさん、なんかいい感じだな」
などなど。
何も感じずに、とりあえず問い合わせる人は少ないでしょう。(ただ、それもまた閲覧内容から推測することもできます。)
つまり、顧客が気になっているポイント=ヒアリングで盛り上がれるツボが事前に分かるので、当日ツボを押し間違える可能性を下げられるのです。
もしこの記事を読んでいる営業マネージャーがいたら、既に「このサービスうちの会社にいいかも」と思ってくださっていることでしょう。
なぜなら、社内のすべての営業担当が成約率に絶対の自信があるという営業組織は殆どないですからね。
結論、事前準備が成約率を誰でも上げるための最善の施策である。

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もちろん成約率を上げるためのアプローチは様々です。
商品や価格設定、プロモーション手法を見直すことも一つでしょう。
ただ、営業部だけで今すぐ変えられること。
それは営業の事前準備を徹底することです。
事前準備を徹底する中には、ロープレを強化する、営業資料を見直すなども含まれます。
それらもsizzleスカウターのレポートがあれば容易に可能になります。
商談準備によって商談はもっとワクワクしたものにできる。
営業担当と顧客がワクワクした商談で成約率が上がらないはずがない。
皆さんのお問い合わせをお待ちしております。